1. HOME >
  2. ブログ・記事 >
  3. 演歌で巡る津軽の旅「恋の津軽十三湖」

ブログ・記事

演歌で巡る津軽の旅「恋の津軽十三湖」

「♪恋し・・・恋し・・・と鐘が鳴る~♫ 十三(とさ)の湊は恋湊」

長山洋子さんが歌う「恋の津軽十三湖」の歌詞です。
歌詞の中に出てくる鐘は、五所川原市の長円寺の梵鐘のこと。

nagayama DSC_3715

今から300年前、弘前市の長勝寺と長円寺に納められる夫婦梵鐘が、京都から船で運ばれる途中、嵐に襲われて十三湖に沈んでしまった。その後、長円寺の雄鐘だけが見つかり、鐘をつくと女鐘をしたって泣いているような響きになるという。そして、女鐘が沈んだ十三湖からは「長円寺恋しやゴーン」と悲しい音が聞こえるという。津軽伝説が歌と立佞武多の題材となった。

DSC02961

この長円寺の鐘は昭和36年11月に県重要文化財にも指定されているのです。

この津軽伝説は、今年の立佞武多の題材でもあります。
「津軽十三浦伝説(つがるとさうらでんせつ)白髭水(しらひげみず)と夫婦梵鐘」完成は7月24日頃を予定。
DSC02933 今年の製作者の福士さん

見所満載の
演歌で巡る津軽の旅「恋の津軽十三湖」は、バスで熱唱しながら旅をします。

ツアー当日の6月23日は、
新作立佞武多の面に墨を入れる書き割り(魂入れ)を
なんと!お客様の目の前で行います。とても緊張しますが、皆さんのパワーを立佞武多に注入してください
IMG_1849-666x500←こちらの写真はイメージですがこんな感じ。

ツアー内容にご興味のある方は↓↓↓
恋の津軽十三湖ツアー募集チラシ.pdf
恋の津軽十三湖ツアー(裏面).pdf



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):